バセドーちゃんの妊娠日記

バセドウ病歴10年。授かった子ども、ちゃんと産んであげたい。

妊娠というグロテスク

たいして好きじゃない男のために、なぜ私はここまで人生を変えてきたのだろう。

 

結局は、そこだ。

 

たいして、好きでも無いのに結婚した。

してみたかったのは結婚であって、この人とずっと一緒にいることではない。

嬉しかったのは子どもがお腹の中に来てくれたことで、この人の子どもを産みたいと思ったわけではない。

 

腹の違和感はすごい。

自分の心とは関係なく、どんどん妊娠を進めている。

足の付け根がだるく、腰が痛く、横になると垂れてくる子宮の大きさに

気味が悪く思う。

 

「子どもなんて産みたくなかった」

「あんたができたから別れられなかった」

 

そんな風に言う母親にだけはなりたくないと思ってきた。

 

思って来たのに、自分こそがそうなってしまうんだと思って、

気力のない頭で考えるのは「堕胎」の文字。

 

 

 

わたしにはできないだろう。

 

甲斐甲斐しく私の世話をする夫に、子どもをプレゼントしてあげないといけないと思ってる。

産んで、逃げればいいじゃないか、なんて思っているけれど、それもきっとできないだろう。

 

腹が、気持ち悪いなあ。