バセドーちゃんの妊娠日記

バセドウ病歴10年。授かった子ども、ちゃんと産んであげたい。

初めての腹部エコーで腹の中身をのぞいた日

14週と3日になった。

 

尿検査

病院へ行くと、毎回紙コップを渡される。診察の前におしっこをとるのだが、その尿はその日の会計が終わってもまだトイレの中に放置されていることがままあり、何のために検査されているのかは不明だ。

 

不明なのだが何となく聞けなくて、夫との間では「おそらく先生の趣味だろう」ということで話がまとまっていた。

 

しかし、今日は残念ながら尿が数滴しか出なかった。

その旨を伝えると、受付のお姉さんは大変に残念そうな顔をしていた。やはり趣味なのかもしれない。

 

 

病院の診察室へ入ると、いつもとは違う場所に機械が設置されていた。

「はい、寝てくださいパンツちょっと下げてください」

 

つ、ついに!パンツ下げるの?

あのニュルニュルとしたものを腹に塗られてぐりぐりされることで映像をみる、腹部エコーをやるらしい!

 

思いのほか強めにぐりぐりされた!痛い!

 

初めて見たもの

今まで写真撮影したものを見るだけだったので、動いている様子を見るのは初めてだった。

「えっ?うそ…」と思ったが、

「えっ本当に…?」と思った通り、

なんか動いてる…?

 

「動いてるんですか?」と先生に言うと、「そりゃそうだよ」と先生はおっしゃった。

 

腹のなかの赤ん坊、ジタバタと動いていた。

両手をパタパタ動かしていた。まるで赤ん坊みたいだ。

 

本当に自分の腹のなかで、別の人物が暮らしているんだなあと思い、

不覚にも泣きそうになった。

 

これが背骨でこれがあばらで…大腿骨で…先生がエコーを見ながら色々説明してくれた。先生は同時に大量の写真を撮っていたが、私にくれたのは破れた1枚と何が起こっているのかわからない程度に不鮮明な1枚だけだった。

 

先生が趣味で集めているのかもしれないが、その場合でも喜んでもらえて何よりだ。

 

 

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夕方、近所の温泉に行き、露天風呂でふわ〜っと浮かんで、気持ちが良かった。

今、腹のなかの人はジタバタしているのかなあとぼんやり思った。